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執筆者の写真すけきよ

誰も死なせはしない

私の小説ではかなり高確率で誰かが死んでいるので、次回作は誰も死なない話にしたいとは思っています。

誰かが死ななきゃ話が動かない。なぜならBL小説にしようという気持ちがおそらくほとんどないからでしょうね。とってつけたように、推しカプをくっつけさせようとしてる。

そもそも別に恋人にならなくたって、二人にこういう役柄を演じて欲しい!みたいな、既存のキャラをオリジナルのストーリーに立たせているだけでは?と、今になって気づいたよね。

びっくりすることにもう一年以上、ごカムの二次創作書いてたのに。

何作か私の小説を読んでいる人からしたら「いや、知ってたわ」って思うでしょうが。私は今になって気づきましたよ。

ぶっちゃけ、絵が描けないから小説に手を出した。だったら文字だからこそ表現できるものが書きたい。それは何か。文字から読み取れる情報で読者が頭の中で映像を展開する。読み手が各々想像する景色を、たった文章だけで共通認識させる。でもそれは、書き方次第でラストにどんでん返しを生むことができる。これは文章でしか作れないものだ。

そう気づかされ衝撃を受けたのが、葉真中あき先生の「絶叫」や浦賀和宏先生の「彼女は~」シリーズ、湊かなえ先生の作品だ。

あえて書かない部分は、読者が勝手に想像し、いい意味で勘違いを引き起こさせる手法に、小説を書くならこういうものが書きたい!と思い、残火や妾の子のような、読み終わったあとにゾッとしたり、どこから歯車が狂っていったのかなどと、読み返したくなるような作品を意識していった結果がこれです。

元々、小説はほとんど読まなかったし、文章を書く上で読んでおこうくらいに手にとった作品で、文章のもつ可能性の広さに魅了された。

・・・っていう、文字書きっぽいことをたまに書いておこうと、唐突に自分語り。


前回のブログで、ジーニーさんでキラッキラオーロラグッズ作りてぇ~!って喚いて、また作字の方に力を注いでしまった。

いや、新刊予定の話もぽつりぽつりとは書いてるんだよ。まじで。

あとそろそろユーカラ新刊の通販できそうかなー。明日届けばこことしぶでアナウンスします。

某掲示板でノベルティーを有無を言わさずつけないでほしいってコメ見たんだけど、私今回がっつり押し付けてしまったじゃん・・・。私に対してのコメじゃないのはわかってるけども。一応、公平に通販分にもつけちゃうけどね。

ノベルティーに関しての意見を聞きたいけど、腐向けでついったやってないからアンケも取れないし、どうしたものか。


あと、イベント翌日に地元に帰ったらいきなり寒かったので、差し入れでいただいたドリップコーヒーにまじで助けられました。(家にアイスコーヒーしかなかったので)

ここを見ているかわからないけど、改めましてありがとうございます!!!

差し入れを頂けるなんてまったく思っていなかったので、驚きと嬉しさのあまり「優しいかよ!!!」と言ってしまったよね(その節はすみません)


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