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  • 執筆者の写真すけきよ

OSGの数だけ花束を



イベントお疲れ様でした!

そして多大なる感謝!むしろ感謝以上に感謝が伝わる言葉を知りたい。

今回のイベントでオフ活動は一旦休止となりますが、ほんとにほんとにOSGの民の方々が優しくて、二次創作続けててよかったな、本出してよかったなって心から思えます。

正直、2021年あたりからの作品は僕の趣向が変わり(というか自分に対する認識が判明したような)あまり二次創作ではウケないとわかりつつ、もう純粋に自分が読みたい話を出力してたんですよ。

読者は俺!みたいなね。

それなのに気に入ってくださる方がいたことに驚きと嬉しさでいっぱいになりました。

いや二次創作っておおむねエロが好まれるじゃないですか。というか、カップリングしてるってことは、行き着くところがそこになるのは生物としての自然な流れですし。

だからエロどころかいちゃいちゃすらない話なんてお呼びじゃないってフィールドだと思ったんですよね。ちょっとひとりくらいこういう奴がいてもいいんじゃないかみたいな気持ちはありましたけど。

そんな中で、今回のような社会に切り込みを入れるような重たい話をお手にとって頂いたことは、僕にとって「物語を作る」という点でかなり自信を与えてもらいました。ほんとうに感謝しかないです。


しかも対人関係に難があると自覚があったので、活動の場を失うのが怖くて誰もフォローしないという選択をとっていたにも関わらず、皆さんすごく優しくてお気遣いして頂いて(参加申し込みを逃した時などセルフ出荷の時間を把握しておらず伝票だけ貼ってあとで出そうとしていた荷物を出して頂いたりなど…)不慣れなサークル参加や執筆活動を続けられたのは、OSGの民の皆様がほんとうにあったかかったからだと痛感しています。

こんな優しい世界があったのか!?ってなりました。実は会場でちょっと泣きそうになってました。

そして、「呉越同舟」でミリタリー協力してくれたGさん、締切ギリギリのヤマネコ運送ステッカーにカットパスをつけてくれたデザイナーのnmちゃん(最近知ったのだが誰でも耳にしたことのある展示に関わってるすごい人だった。デザイナーの無駄遣いや…)、オフ会で製本を手伝ってくれたkwusちゃんとnmちゃん、偶然にも作業に快適な場所を手配してくれたotmちゃん、毎回緊張で気が狂ってる僕の介護とイベントのお手伝いをしてくれるasちゃん、ありがとう!!


大好きなPassCodeの言葉を借りますが、ラッキーや運だけでここまで活動できたと思ったことは一度もありません。皆様があたたかく受け入れてくれたおかげです。


引き続き文章を書く活動は続けていきますので、もしご興味があれば読んで頂けたら嬉しいです。


あと今週末あたりからWeb再録やりますので、そちらも楽しんでいただけたらと思います。




すべてのOSGの民に幸あれ!


ちなみに無配の表紙を作る時間がなかったので、スズリ用に作ったデザインを使い回しました(最後までこれや)

もしも気になった方がいらっしゃいましたら、こちらから覗いてみてください。




OSG Never Die!




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