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執筆者の写真すけきよ

知識量の多さは創作の可能性を広げる

とうらぶクロスオーバーの続きを書くにあたって、箱館戦争、特に土方歳三が戦死した戦況を知らないと書けないことに気づいてしまった。

歴史に詳しくないので、ざっくり五稜郭あたりで死んだ。くらいの知識しかなかった。一本木関門の慰霊碑にまで足を運んだこともあるのに。調べてて「そういえばあそこか!」と思い出す程度に無知だった。

けど調べていくと、プロットをまったく書かない私には情況を知ることで話が浮かぶのでウィキさんにはほんとうに頭が上がらない。

残火の続きも、門倉さんとキラウシの役職や、警察組織、この案件って公安が出てこなくても不自然じゃないかな。とか、調べることと並行して辻褄を合わせていってるような無計画っぷりです。

最初門倉さんを巡査部長にしてたけど、年齢的にそれじゃどんだけ昇進してないんだよこの人になっちゃうかなーとか。

百舌シリーズを全巻読了しても、警察組織の階級やらどの部署がどんな案件を受け持つのかとか、知らないことが山積みである。

だいたい公安って百舌でもよく聞いたけど、主に何する人達なのかもよくわかってなかった。ドラマも映画も小説も網羅してもこれだ。

先日公開したマトリも、麻薬取締官が警察組織ではないと初めて知ったしね。

片手で調べた程度の知識なんで、穴はたくさんあると思うけど、ま、商業じゃないし。という軽い気持ちで読んでもらえたら助かるなーという甘え。

刑事を出すだけでこんなに調べなきゃいけないことがあるなんて思わなかったし、自分の無知さを突きつけられる。それも含めて書くのはおもしろいんだけど。

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