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何度見ても彼らは「バケモノ」の集団だった

  • 執筆者の写真: すけきよ
    すけきよ
  • 2019年8月22日
  • 読了時間: 2分

地元で開催されているエヴァ展へ(二回目)

特に力を入れたであろう絵コンテなどがが数千点、あまり広くはない会場のパネルにびっしりと貼られてある。

監督の手書きの指示。シンジの表情一つにとっても細かい指示によって、一層見る者へ感情が流れ込んでくる。そうなるまで、何度もリテイクや修正をくり返し、一瞬のできごとである電線が切れたことによる火花の散らせ方まで、とにっかく細かい!

背景は機体、重機に至ってはもう変態だと思えるくらい、いちいち細かい。

いくつもあるコイルまで丁寧に根気よく描かれているのを、鼻先が触れそうなくらいの近さで見た。

ひとつひとつの妥協のない作業や、もっとよくなるんじゃないかという試行錯誤により、エヴァンゲリオンという作品は私たちを魅了した。取り憑かれるように引き込まれてしまうには、当然と言える程の、作品に関わったスタッフの熱量とこだわり。

表情ひとつとっても、口角の微妙な角度にまで変更指示が書かれていた。

それをほんの1cmにも満たない修正を施したあとの作画は、素人の私が見ても「ああ、こっちのほうが伝わるな」と納得させられるものだった。


絵を魅せる、動画を魅せる。

一瞬の動き、少しの角度が重なって圧倒的な映像を作り上げていた実態を知ることができた。

とにかく彼らはエヴァンゲリオンという作品でそれぞれの才能や技術を全力でぶつけた、「バケモノ」の集団だ。と感じた。

あらゆる優秀な「バケモノ」が作りあげた作品。

それが私たちに鮮烈な刺激を与え、「あのシーンもう一回みたい!」となって、何度も見てしまう。


おそらくエヴァファンならみんな好きであろう、破の三位一体での使徒その対峙シーン。

初号機が第三新東京都市を、陸上競技の障害走のように駆けていく。

あのシーンの絵コンテに書かれた「こういうイメージで」などの書き込みの多さが、どれだけこのシーンをバチクソかっこよくしてやろう!と意気込んでいるかが伺えたし、とにかくありがとうという気持ち、素晴らしいシーンに感謝うする気持ちでいっぱいになった。


エヴァ展、各地を行脚してるみたいなので、もし地元で開催される際はぜひ足を運んでほしい。

その地元にちなんだオリジナルグッズも発売されるし。


今回私は、前回金欠のくせしてフルグラTシャツとかかってしまったので、控えめに。

というか終了間近で商品もだいぶ減ってしまっていたし。


絵コンテ見るたび「えがうめぇ」って感想ばかりを心の中で呟いてた。もうほんと、絵が上手い人は絵が上手いね。


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