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  • 執筆者の写真すけきよ

新刊が届いた

予定よりもだいぶ早く新刊が我が家に到着した。

今回、各所で散々うだうだ言ってた特殊装丁で、どう出るかがまーじで博打だったんだが、包装を解いた瞬間「なるほどこうなったか!」って、スタブさんの手腕に深々と頭を下げた。




クラフト紙に蛍光印刷、しかもイエロー、紙の色と似た色を重ねるって正気か??って思ったでしょうよスタブさんも。だから何度も確認のお電話をかけてきてくださったんだろうが。

白印刷と蛍光印刷が併用できないとのことで、CMYKで白を敷いてその上から蛍光イエローを乗せ、裏表紙はあえて白を敷かずにそのままクラフト紙に蛍光イエローを印刷することで、見えるか見えないかの微妙な印刷にしてもらった。タイトルとの差異を出すためと、読み終わったあととかふとした時に裏表紙が目に入って「ん?なんだこれ。なんか書いてる?」って目を凝らしたり角度を変えて見ると、うっすら読め・・・る?ような。

なんか仕掛け的なものを入れたかったんだ。

裏表紙になにが書かれているかは、第一弾の通販がお手元に届いたタイミングでここにアップしようかなーとも考えてる。今思いついたことだから忘れてたらすまん。

まあそんな感じで、ダンボールの質感とかかなりいい感じにできたと思うので、手前味噌で申し訳ないがめちゃくちゃおすすめです。

肝心の中身はと言うと、はっきり言ってブロマンスどころか、ロマンスのロの字もない。原作の間柄を、私が作った物語に落とし込んだ場合、彼らはどう動くのかの思考実験みたいなもんです。

でも私はどんな殺伐とした物語や関係性であっても、バッドエンドにはしたくない派なので、そこらへんは安心して?ほしい。

八月(だったか?)にしぶにアップした新刊準備号を読んだ方は「ここからどうハッピーエンドになるんや」と思うことでしょう。私もそう思う。

いつものようにBOOTHで通販します。

エアブーにも参加するけど、たぶん11/29の8:00までには通販開始する・・・いや前日、日付変わるまで起きていられたら0:00に開始できるけど、そのへんは当日の私に委ねるしかないんでな。こういう管理がドブで申し訳ない。まあエアイベントだしそこらへんの自由度が高いのがね、リアルイベントと違う気軽さっていうの?10:00に起きても開場に間に合うっていう緩さがさ。

しかも一週間も開催されてるからね、一般参加の方々もゆるーく回ろうよっていう。当日リアルイベントもあるから、それが終わってからでもまったりネットで徘徊できるようにね、私もゆるめの心持ちでいくからさ。(こういうところに怠惰な人間性が反映されるな)


あとノベルティという名の、押し付けでしおりが付きます。

こっちはまだ届いていないので、届き次第、告知をアップします。めっちゃかわいい紙を使った。

ほんとうは手作業で作ろうとしたんだけど、町内一の不器用には無理だったよ。安い印刷所さんがあって助かった。ありがとうおたクラブさん。


あ、ちょっとまだ現地に行けるかどうかは断定できないけど、三月に欠席した分のサークル参加券のクーポンが来年の三月までだったんで、3/14のイベントに申し込みました。

尾杉ゆるプチオンリーもあるようなので、安心して上京できるようになってればと願うばかりだ。

そろそろまじでイベント参加して~。

でも例のウイルス対策で、追加椅子の販売ないのね。

売り子さんが必要なほどの部数ではないけど、隣に話し相手がいないのはかなり心もとないな。緊張と心細さで泡吹いてるのがいたら、それは私だ。

無様な姿で会えることを祈ってる。

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