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  • 執筆者の写真すけきよ

印刷所「もう同人誌だけは作らんといてくださいね!」

5冊目の同人誌を入稿し終えたのだが、5度目にも関わらず不備の連絡をメールと電話含め3度もいただいた。

ページ数は表紙の4ページを含めてと書いていたにも関わらず、説明文は斜め読みしてしまう癖が、発動してはいけないところで発動した。フィフスインパクトだ。あれだけ「もうエヴァには乗らんといてくださいね!」と忠告されてもエヴァに乗ってしまうシンジよりタチが悪い。何回ロンギヌスの槍を抜くんだおまえは。

なんだかもう印刷所さんへの申し訳なさで、さすがに粒子レベルの良心がぺしゃんこになった。

今回は初めての印刷所さんだったが、その他にもガイドラインが統合されるなど(これはメディ〇バンだとよくあるバグ?らしいが)入稿寸前の脳みそスッカラカン状態だとしても、最終確認を怠った私のボンクラさにそろそろ印刷所さんの間で要注意人物として共有されてもおかしくはないのではなかろうか。

さすがに5冊目の入稿(その他にもグッズやらを数えると慣れている部類に入るはずなのだが)で不備を出すって、どんだけアホなんだと。もうアホで済まされるレベルではない。

もうこれ以上、印刷所さんに不備連絡の手間をかけさせ、業務に支障をきたすようなやつは、同人誌をつくるべきではないような気がしてきた。


まともな人間ではない自覚はあったよ。医者からもお墨付きをもらってるよ。

そんな人間が、入稿などという複雑な作業をお願いするというのがそもそも間違いだったのではないか。

ここまで人に迷惑をかけてまですることだったのだろうか。

注意力に欠陥があるなら、もっと注意しようと慎重になることを注意できないやつは手を出すべきではなかった。

一度、二度ならまだしも五度目だぞ?

いい加減、一発でキメられるだろうよ?


何度「お手数をおかけして申し訳ございません」と添えようが、口にしようが、許されることではない。

作品の技量云々以前の問題だよこれ。


だからもう、これ以上迷惑をかけないためにも、私は同人誌をつくるべきではないな。

まだ作りたい作品はある。

しかし身の程を弁える知性があるうちに手を引いたほうが、印刷所さんにはありがたいだろうなと思う。

それでもやりたいなら、穴が空くほど注意事項を読み、なんなら声に出して復唱するくらいしてからやれと。

ほんとに印刷所さんにはこんなクソポンコツ野郎が同人に手を出してすみませんでしたという気持ちでいっぱいです。

同人女として以前に人として終わってんなまじで。なにやらせてもだめなんだな。この趣味だけは人並みにできると思ったんだが。そんなものはなかったよ。

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