プロメアを観てきた
- すけきよ
- 2019年5月31日
- 読了時間: 3分
trigger作品大好きなもんで、ひとりでレイトショーでプロメア観てきたぞ。
感覚過敏なせいもあるのか。バッキバキの配色と目まぐるしいアクション。そしてグラフィックアート(で、合ってるのか)に、とにかく脳内処理が追いつかねぇぇぇ。
画面全体でしょっぱなからぶち込んでくるトリガー節炸裂で、視界が映像を拾えないのよ。
「え?これどこに集中してみればいいの?」って、最初の30分は戸惑う。
あといちいち映像がかっこよすぎて、脳にインプットしまくりたい欲が出てたと思う。
このなんつうか、カラバリ豊富なパフュームのライブ映像のようなグラフィック。これを全部吸収して帰りてぇ!と思ってしまって、ちょっとアクションに目が追いついてなかった。
いやでもまーじで映像がね、どちゃくそかっこよかった。
毎度トリガー作品には「なにこの演出!?」って驚かされるんだけど、今回も、というか、今回は映画ということもあってか超電磁砲をぶっぱなしてきたって感じだった。
観た人が「さかいまさとがさかいまさとだった」って言ってた意味がわかった。
キャラデザは本人とはだいぶかけ離れてたけど、堺さんの演技力じゃないとあのキャラは完成されなかっただろうなと思うくらい、中身はドラマで目にする堺さんだった。ナイス抜擢。
正直、俳優さんを声優として起用するのは個人的に博打感があるんだが、マツケンも早乙女さんも声優さんと遜色ない演技だった。
歌舞伎のみえ?のような言い回しとか。さすがカメレオン俳優と呼ばれてただけあるわ。
いつものアップテンポで視聴者息切れの展開が、今回映画という超限られた時間で、さらにぎゅーっと詰め込んできれいに収まってた。そこがトリガーの魅力の一つでもあると思う。
画面演出といい、ほんとうに瞬きひとつ許さねぇぞっていう作り手の意地というか熱量が半端ない作品だった。
ぶっちゃけストーリーは、グレンラガンとキルラキルをベースとした、王道の中に異色の設定を組み込んだ感じ。でもやっぱりこの観客を熱くさせる展開は何度見てもいいものだ。
馬鹿がつくほど熱血な主人公と、序盤で敵だった相手。だがそこに潜んでいた本当の黒幕。地球の危機に主人公と敵がタッグを組んで黒幕に挑む展開。それをサポートする個性的なキャラクター。何度もやりつくされた感じの王道オブ王道のストーリーなのに、新しさを感じさせてくれる。それが今回も新しい手法でやりやがった!というグラフィックアートがガンガン飛び出す映像。
太陽、の光が最初四角だったんだよね。この作品、とにかく四角とか三角とか図形をモチーフにしているものが多いの。でも最後にその太陽の光が円になってるのね。
ああこれが、平行世界との繋がりが消えたという演出なのかと。
もう一つの生命をもった惑星と繋がってしまっていたという、世界の異変を表していたのが、あのカクカクした表現だったのかーと勝手に想像してた。
あと私の大好きな新谷さんが、キルラキルの犬ムタのポジで犬蛇好きとしてはとてもウキウキした。キルラメンツもたくさん出演されてて、私の好きなものが詰まってる作品だった。最高だった。
入場者特典ももらえたし。今日はだいぶがっかりすることがあったけど、行ってよかった。そして熱が冷めぬうちに書き残しておく。トリガーすごいわ、まじで。

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