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  • 執筆者の写真すけきよ

オタク・イズ・デッド

だいたい毎クール4~5本新作アニメを見つつ、合間に気になってたけど未視聴アニメをまとめて見る。というルーチンワークをしているんですが、とにかくね、私はアニメが好きなんですよ。

ということに今更ながら考えてしまったのは、アニメってね、いろんな要素がものすごくタイミングよくマッチして「ここ!!!」っていうのを作り出すんだよね。

作画だったりモーションだったり、音楽だったり声優さんの語り口だったり。あと最近はいろいろな技法(CGだったり3Dだったり)を駆使して動きの見せ方も、ものすっごく進化してるんですよ。

なんかもうエンタメ要素盛りだくさんで、ストーリー展開はもちろんだけど、見所を注視するといろいろな発見があって、見返して「あーここの技法すごいなー」とか、このOPの作画枚数すごいなー、音楽と合わせるのうまいなーとか、この声優さんの言い回しや、表情、場面転換のタイミング最高だ!とか。

こんなにたくさんの人が全力で関わって最高のものを作ろうと奮闘した結果を見せてもらってる。それについてあれこれ自分が気づいたポイントについて語る。

アニメってほんと探せば楽しみ方が無限にあるんだなーと思った次第です。


話は変わるけど、同人作品、コスプレ作品の写真集やROMなど、いわゆる自費出版ってやつ。

あれはね、作り手のわがままにお付き合いいただいているって感覚だなと、ふと思ったんですよ。

きっかけは、同人誌のサイズや装丁のこだわりによる価格が高くなってしまうことについての意見を目にしたので。

たしかに読み手は「装丁にこだわらなくてもいいから価格抑えて欲しい」とか、小説だったら「別に外で読むことはないから文庫サイズじゃなくていい」とか・・・。いろいろ要望はあるわけですよ。

でもさ、当然だけど印刷費出してんの、わたしなんですよ。

スポンサー、私なんです。

私が作りたい内容で、作りたい装丁でつくった本を、もし、それでも読みたい、欲しいという方がいたら、申し訳ないですが印刷費だけはご協力していただけないでしょうか。という気持ちです。私はね。

これが、読み手の要望を加味した内容で作る、読み手の欲しいものを作るってなった場合、マーケティングが必要になります。

私はもうその時点でそれは商業作品になると思うんですよ。


ちょっときつい言い方になるけど、ああして欲しいこうして欲しいという要望を作り手に言うのであれば、あなたが権利を買い取って印刷費を負担しスポンサーになればいいって話なんですよ。

そういうね、私のわがままに今回お付き合いいただいている方々には、大変感謝しております。私の好きなものぶち込みました!やりたい放題やりました!っていう。

なんだかまとまりのない文章になってしまった。

風邪が全然治らなくて、寄る年波には勝てないなと、たかが風邪に手をこまねいている自分の衰えを実感しています。

皆さまもご自愛くださいませ。


最近これはすごいおもしろいなと思ったアニメ、炎炎の消防隊。

アクションがすごい!







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