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イマジナリー歌舞伎町

  • 執筆者の写真: すけきよ
    すけきよ
  • 2019年5月20日
  • 読了時間: 2分

よく分からないまま、オリジナルを書きたいとぼんやり思っていたところに「歌舞伎町文学」http://kbu.blue/ というサイトで、歌舞伎町にまつわる小説などを募集していると知った。…のが応募締切の三日前。某審査員のキャス配信で。

応募要項をチェックしたら、字数制限が8000字以下。何文字以上じゃなくて、以下。しかも8000字以内でいいんですか??これならあと三日で仕上げられる。

さらに要項を読み進めると、審査員の中に活字が苦手な人もいる、とのこと。なぜ審査員を引き受けたのか。

だったら文字数2000字以下の方が最後まで読んでもらえるのではないか。

歌舞伎町なんて行ったこともないけど。私の中の歌舞伎町は、数年前にアルファメンヘラツイッタラーがTwitter界隈を少しだけ賑わせたアカウントの発言から得た知識と、新宿ス〇ン程度だ。

この目で見たこともない歌舞伎町、私の中にあるイメージとしての歌舞伎町。それが歌舞伎町を生息地としていたり、よく知る審査員たちにどこまで通用するのか。


気がついたら選考は第5次まで行われていた。その中に私の名前があった。

人間、驚きすぎると魂が身体から半分抜けたような脱力感に襲われるのだなと実感した。

そして選考は現在10次選考まで終了している。そこに残った47名の中には、未だに私の書いた虚構の歌舞伎町があった。

というか、10次選考でまだ47人も残ってるって、いったい何次選考までやるつもりなのだ。


主催者がいうには、選考で落ちても書籍化、メディア化などがあるらしく、作品の公表は控えてほしいとのこと。

そもそもこの歌舞伎町文学というのは最終的に受賞した作品をどうするつもりなのだろう。

そのへんが不明瞭でありながら、私はまた持ち前の衝動性にかられて乗り込んだ。なんであれ、人に作品を読まれ、選ばれるということは、何もない私にとってはとても光栄なことだ。

普通には生きられない私が、普通ではない私が、誰かの記憶の中でだけでも「何者か」になれるチャンスだと思った。

あとあわよくば賞金がほしい。

再来月、車検あるから。

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