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執筆者の写真すけきよ

osgポーチと自分の考えるBLの話

ずっとこの生地と形でつくりたいと思ってたポーチがこのまえ届いて、梱包を空けた瞬間に「めっちゃかわいい!!」って声出たくらい最高だから見て!

…って、あちこちで自慢してるんだけど、いやもう、は〜天才だわ(主にこのオーロラPVCを個人用にひとつからでも素人のデータからきれいに印刷してくれた印刷所さんが、ですが)それにしても最高に好みのosgポーチができて嬉しい。

光の当たり具合やプリント下への反射で、いろんな色を見せてくれるのがほんとたまらないね。


オーーーーーーロラ!!!!!

自分が写りこまないように撮るの大変だった。

プリント部分とオーロラ記事の反射で色差なんちゃらみたいになってる。最高。

大きさはあとから知ったけど、文庫本がすっぽり入る大きさ。

とりあえず大きさ比較のために手短なものを入れた私。

印刷はジーニーランドさん。他にもかわいいアイテムがたくさんあるのでおすすめです。納期ちょっと長いけど。あと入稿ミスりまくった私にもとても優しかった(ほんとうにお手数おかけしてすみませんでした)


さて、11/29のエアブーにて新刊を出そうと思っております。

原稿は2回目の推敲を終え、あと1回加筆修正をすれば脱稿できるところまできてる。たぶん。

超早割入稿の締切、1週間前に入稿できるとかずいぶん余裕じゃねーか、と思ったけど、ところでこの話いつから書いてるんだろ…。

イベント参加は難しいので、年内に出さればいいなーとのんびり執筆してたけど、設定自体はおそらく春ぐらいからあって、それも誘拐されたogtが犯人だった、って設定だけを過去の私がぶん投げてきた。んで、その設定に辻褄があうようにあれこれ物語を試行錯誤しながら組み立てていったわけで、まーーじでプロットどころか結末までつい最近までわからなかった。

何かで聞いたけど、推しカプに対して思考実験をするタイプがいるらしく、まさに私はそれだなと思った。

世界観や物語のテーマというか設定を、私の解釈の中にあるogtとsgmtに見せて、彼らはどう動くのか、動いたかの実験結果をまとめたものが、私の書く小説かもしれない。

だからプロットが書けないのかも。

話の途中だけど、眠くなってきてこのまま寝落ちするまえに寝るね。

…って、ブログにアップするまえに寝てた。

なのでついでにさっきついったで読んだ、BLについての受け取り方の話でも。


たぶんね、十年くらいまえならBLの萌えって「禁断の愛」が大きかったと思う。

異性愛者というマイノリティーの壁を超えた愛っていうのに萌えてた、そんな気がする(っ体感だけどね)

でも今はセクシャリティ自体が十年前よりもフラットになってて、異性愛の壁とぴうかハードルが低くなった、もしくは異性愛に壁や障害を置くことが差別だと言われるような雰囲気になってる気がするのよ。

まあそのへん、私はあまり詳しくないのでここでは言及しない。

いくつか前のブログで書いたように、私はアロマンスやアセクシャルらしく、ようは連足感情を誰にも抱かないタイプなのよ。

だから私の書く作品はBLのラブに値しているのかどうかもぶっちゃけ怪しい。

ただ、なぜ私がosgを推しているのか。

それはこの二人には恋愛とかそういったものとは別の何かで繋がっててほしいとおもっているからなのかな、と。

友情よりも深い、相手に背中を預けられる信頼感だったり、かといって家族というにはむず痒い。名状しがたい感情を互いに持ち合わせていて、それは名前はないけど同じ質量と同じ色をしていると、共に認識している。

そんな感じかなあ。文字にすると。

だから共闘戦とか、孤立した世界で二人で生きていくシチュとかが大好きなんだ。

お互い、こいつがいないと生きていけない、生き残れないい。生存するための必然性が相手にあるから一緒にいる。でもそれって、たとえば現代の私たちがネットがないと生きていけないような、ライフラインとしての必要性とはちょっと違うんだよね。

相手に命を委ねられる。その信頼性や、対極にある性質ながら一部だけ合致する。とか、いやー文字にすると余計にわかりにくいな。

まあ、自分の中でosgの関係性についての解釈をちょっと整理してみたくて書いたので、メモ帳ぐらいに捉えてくれ。チラシの裏とは書かんよ。だって最近は不景気からか、裏が白いチラシなんてほぼないからね!(世知辛い)


あと9/27のピクスペ内でのosgデモオンリーイベで配布したネップリ折本が、セブンは今日まで、ローソン・ファミマは10/4 19時頃までプリントアウトできますので、興味があるかたは是非!

戦場で不死身と担がれた杉と、戦場で右目を失った尾の話です。




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